エンジェル Tips6

エンジェル・タイムキーパー（演者の時間感覚）

　昨年の乃愛さんのお話「夏と、恋と、ドキドキと。」などで印象に残っている方も多いかと思いますが、天使たちはみなそれぞれ「持ち時間管理（タイムキーパー）」を各自でやりながら公演会をリアルタイムで紡いでいます。
　タイムキーパーとは一般的に「計時係」と呼ばれ、企画物が予定時間内に収まるように進行しながら調整をする役割のことを指します。「時間が押しているから、ここの演出はカットしよう」といったことをその場で判断し、指示を出し、結果としてイベントを時間内に収めることを目的とする専属のお仕事となります。

　公演会においては、花さんは長編のお話をこれまでに何本も紡いでくださっており、その度に「あと少しで２４時になるので、続きは次回に持ち越すか、このまま続けるか、どうしましょう」と保護者さまを気遣う主旨の発言が必ずありました。その都度、「結果が気になって眠れない！」「最後までやってほしい」という保護者さまからの「許可」を得る形で、最後まで公演をするという形式が定着しつつあります。
　本来であれば、２０時からひなたさんの眠くなる２３時くらいまでを毎回想定していると思います。しかしながら、前述の「本来のタイムキーパーの役割」を完遂すると「時間に収める為に内容を削らなければならない」ことになってしまいます。この辺りの葛藤は毎度天使たちの胸の内で起きているようですが、主催の乃愛さんご自身が「時間を気にしていいものを作れなかったら、そっちのほうがみんな悲しむと思う」という主旨の発言を「ハッピーハロウィン　ｗｉｔｈ　ディアマイフレンド」にて全員の前でされています。これにより、天使のみなさんの肩の荷が降りたと言いますか、以降時間を気にせずよいものを作ろうという意識が高まっていったそうです。
　もちろん、夜遅くなりすぎる時などは気遣う発言をしてくださるところは、天使である所以であると思います。

エンジェル Tips7

天使の激励

　この時の乃愛さんはメンタル面が完全ではありませんでしたが、同席してくださっていました。この突発的な「おかわり」の追加公演開催も、まどかさんがおっしゃる通り「乃愛さんへの激励」という意味合いが強かったものと考えられます。

　乃愛さんが公演会の中心であること。
　保護者さまとの渉外役もしてくださっていること。
　要所要所でお題の発令など重要な役割をこなしてくださること。
　かわいいだけでなく、いろいろなところに目が届くしっかり者であること。

　どれもが、普段乃愛さんが人知れず頑張ってくださっている点ですね。天使のみなさんもそれをよくよく見ており理解していることが垣間見える、心温まるシーンとなりました。

エンジェル Tips8

ぎゅっとする。ただ、それだけで。

エンジェル Tips9

まどかさんの寝苦しい夜

　最近、わためさんも「魔法少女まどか★マギカ」の原作アニメを履修されたそうで、ここではアニメのオープニングのシーンについて語らっていますね。

ノンテロップオープニングより、ゴロゴロまどかさんです。お人形の沢山ある、かわいらしい寝室ですね。