【小説】甘くて、甘い。だけどちょっと苦いバレンタインデー
※このお話は、Sherlockさんのバレンタインデーイベント「Bittersweet Mystery」を題材にした、二次創作の小説よ。イベントに参加した探偵の目線で書いてるわ!

※思いついて2時間くらいでぱぱっと書いたものだから、とっても荒いけど読んでもらえたらうれしいわ!


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ゴオオォォォ・・・・   ビュウウゥゥゥゥ・・・・・・    ォォォ・・・・


 不気味に響く風の音が山々にこだまし、谷底でうなり声をあげている。
 顔と耳をかすめる凍てつく暴風に切り裂かれそうになりながら、私たちは手をつないでとある洞窟を目指していたの。

「はぁ・・・ はぁ・・・ よ、よりちゃん・・・」
「ふー・・・ かの、こっちよ。あとちょっとがんばりましょ!」
「・・・うん!」



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"                                                          "
"    Sweet,sweet. But a little bitter Valentine's Day.    "
"                    In honor of " Bittersweet Mystery ".  "
"                                                          "
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■01

「・・・見えてきたわ。あの洞窟よ!」
「わぁ・・・」
「風もすごいから、中入っちゃいましょ」

 私は種村小依(たねむらこより)。「名探偵募集」という貼り紙を見て、私にまかせなさーい!と名乗りをあげたの。
 それで、おさななじみのかの(小之森夏音(このもりかのん))と一緒にアデン王立郵便局の依頼で探偵のようなことをしていたのよ。
 ディオンの村をくまなく探索したり、まだ私たちは入れない酒場を観察したりして、平和を満喫しながら半分デート気分で歩き回っていたの。
 解決しないといけない難題がいくつもあったけど、がんばってそれらを解き終わってさぁ次の依頼!ってなった時。
 立ちはだかったのがクラテ中央郵便局の人がちらりと見せてくれた謎の暗号文だった。

『どくろのつうかん? なにかしら、これ』
『なんだろうねー?』

 かのといろいろ考えて、知恵を出しあって、ようやくそれっぽい答えを引き出せたのがついさっき。
 どこかの地名を表している言葉みたいだけど、私たちには場所が分からなかったの。
 【そこにいる人物の名前を控えてくること】 それが次の依頼内容だったから手詰まりになっちゃって。
 くやしいけど、こういうところは経験と知識がものをいうから、推理力とは別よね。だからお友だちに
 ────みんなのアイドルですべてのことに詳しい仙人のような大先輩に────
 教えてもらったのよ。

 次の目的地が決まって、旅の支度を整えて。かのと一緒に険しい山を登ってきた理由はそんなところよ。
 呼吸も難しいくらいの極寒の強風を受け続けていた私たちは、少しだけ寒さをしのげる洞窟に飛び込んで座り込んでいたわ。


「はっ はっ・・・  ふー、大変だったわ・・・」
「こほっ こほっ   うぅ・・・っ!」
「・・・かの? どうしたの、かの!?」

 うずくまっているかのの顔をのぞき込むと、ほっぺと指先が黒くなってきていて、危ない状態だった。
 私はただちにアインハザードの力──パージとヒール──を使ってかのを治療する。幸い、時間が経っていなかったから傷痕も残らずいつものきれいなかのに戻ってくれたわ。
 こういうとき、エアロになってよかったと心の底から思うのよね。

「あ・・・ ありがとう、よりちゃん・・・」
「ふふーん。私にまかせなさい!」

 洞窟は細長い通路のようになっていて、上の方はすごく強い風がうなりをあげて通りすぎていっている。
 私たちが座り込んでいる地面あたりはそれほど風も感じられなくて、動かなければ休憩にはもってこいだった。
 かのが持ってきてくれていたあったかい飲み物とサンドイッチをいただいて元気になった私たちは、洞窟内の探索を始めることにしたの。

「真っ暗ね・・・。ランタンもないし、どうしようかしら」
「これでどうかなぁ」

 かのがその透き通るようなきれいな声で不思議な旋律を奏でると、全身から光を放ち、頭上にまばゆい剣のようなものが浮かび上がった。
 真っ暗だった洞窟はそれらでくまなく照らされて、遠くの方までよく見えるようになった。
 イースソードミューズのかの。かのの歌声は聞いてるだけであったかくて、元気になってくるからとっても不思議。

「いいわね! かの、ありがとう」
「えへへ・・・ じゃあ、進んでみようかー」

 私たちは身を低くして、洞窟の右の壁ぞいに進んでいく。
 時折、光が弱くなるとかのが歌ってくれて。あったかさと勇気をもらいながら、かのの手を引いて進んでいった。
 しばらく進むと、空気のふきだまりのようになっている場所を見つけた。そこはほとんど風も感じない安全な場所のようで、私はかのを連れて足早にその薄暗い場所へと駆け込んだ。
 そのとき────


ガッ!


「痛っ!」
「よ、よりちゃん!?」


どしゃぁ・・・ パキッ     ガィン  ガラン・・・


 地面から突き出ていた棒のようなものにつまづいて、盛大に転んじゃった。転びなれてる私は上手に受け身を取れたからケガはしなかったけど、ぶつけた右膝がすごく痛かった。
 足にヒールをかけながら、音がした方をよく見てみる。暗くて目を凝らしていると、気がついたかのが歌ってくれて周りが一気に明るくなる。
 そこにあったものを手に取ったとき────。

「・・・十字架、かしら?」
「ひっ・・・! よ、より・・・」

 私は転がっていた十字架を手に取って観察しようとしたけど、かのの悲鳴で振り返る。かのは両手を口に当てて、地面を見つめていた。
 何かしら、と思って私も地面を見てみると・・・。誰かが倒れていたの。

「か、かのっ! この人・・・」
「よ、よりちゃん。もしかしたら、ここって・・・」

 倒れている人を揺り動かしてみたけど、まったく反応がない。口に手をかざしてみたけど呼吸もしていなくて、首筋も冷たくて脈がなかった。
 何より、ヒールをしてみたけど回復していく様子がまったくなかったのよ。

「遭難したのね。かわいそうに・・・」
「よ、よりちゃん。違うと思うなぁ・・・。だって、それ・・・!」

 かのが指さしたのは、私の持っている十字架。
 これがどうしたのよ、と改めてじっくりと見てみると────。
 十字架の先端部分にべっとりと赤黒いものがついていた。

「え・・・?」

 そういえば、さっきここに飛び込んでから鉄がさびてるような匂いが鼻について取れなかったのよね。
 倒れている人の周囲の床には真っ黒な水たまりのようなものができていて、それがどうやら匂いの発生源のように感じられた。
 倒れている人をおそるおそる横にしてみると、頭にこの十字架で開けられたような大きな穴が開いていた。
 自分の手を見てみると、十字架を握っていた右手にもべっとりと赤黒いものがついていて。
 さっき握ったときから、妙に濡れていて冷たくてぬるっとするとは思っていたんだけど・・・。

「・・・これっ・・・て・・・」
「事故じゃなくて、さ、殺人事件なんじゃ・・・」

 その事実に恐ろしくなった私は、十字架を放り出し、かのに無理矢理歌ってもらいながら元来た道を一目散に逃げ帰ったの。
 やっぱり、遊び半分で探偵の捜査なんてしたから、こんなことになっちゃったんだわ。どうしようどうしよう・・・。

 私はディオンに帰り着くまでの間に、これからのことを一生懸命考えていた。




■02

 ディオンの村に入る前に、近くの小川で水浴びをした。このあたりまで戻ってくればもう寒くなくて、穏やかであったかい気候だった。
 お洋服をぜんぶ脱いで川に飛び込み、気になっていた右手を中心に全身をきれいにする。匂いはとれないけど・・・しょうがないわね。
 かのはどこも汚れていなかったのと、そもそも水浴びする気分になれなかったのか、河原でへたりこんだまま動かなかった。

「んー。こっちはあんまりきれいにならないわね」

 ローブにもべったりついていたから川で洗ってみたけど、こっちはすぐには落ちそうになかった。でも、そんなに目立つ場所じゃないから別にいいわ。
 かのが常備してるタオルで私のことを拭いてくれて、とりあえず下着だけつけてかのの横に座る。そして、かのに私の目を見つめさせてからこう伝えたの。

「いい? かの、私の言うことをよく聞きなさい」
「う、うん・・・」
「私、アデン王立警察に行くわ」
「よりちゃん・・・」
「探偵として、エアロとして、ううん。人としてあのままにしておけないわよ」
「うん・・・ でも・・・っ」

 かのは私の首の後ろに手を回して、そのまま抱きしめてくれる。
 かののふるえ、嗚咽、あったかい涙が肩に落ちる感触。
 それらで、かのの受けたショックの大きさが分かるような気がした。
 私もかのを抱きしめ返して、しっかりと伝える。

「大丈夫よ! 経験したことをそのまま話せばきっと分かってくれるわ」
「うぅ・・・よりちゃ・・・」
「それから、かのは私に連れ回されていただけで、今回何もしていないからね」
「・・・え? だって、私も探偵として・・・」
「いい? かのは今回の事件にはノータッチよ。約束して」
「よりちゃん・・・」

 実際そうだもの。今回は私がかのを連れ回していただけだし、十字架を握ったのも、倒れている人に触れたのも、私だけ。それでいいでしょ。
 でも、かのはとてもさびしそうな目をしていた。どこまでも私と一緒にいてくれるつもりなのは伝わってくるから、気持ちは分かるけど・・・
 ここはそれに気づかないふりをしなきゃ。
 私は颯爽と立ち上がるとかのに手をさしのべて立たせる。かのは両手で私の手を包んでくれて、もじもじしていた。

「・・・さ、そうと決まれば行くわよ!」
「よ、よりちゃん。待って」
「なによ」
「お洋服、着よう?」

 言われて気がついて、いそいそとローブを着る。
 お互い顔が真っ赤になっていて、なんていうか・・・。
 いつもそうだけど、締まらないわね、私たち。




■03

「だーかーら、それだけだって言ってるでしょ?」
「いや、しかしね君。第一発見者を疑うのは捜査の基本なのだよ」
「そんな型にはまってるから事件のひとつも解決できないのよ!」
「まぁまぁ。では、もう一度最初から取り調べを。君はなぜあのような人気のないところに行ったのかね」

 かのに付き添ってもらいながらアデン王立警察まで行って、受付の人にこれまでのことを話したら、どやどやっと数人のおじさんたちが出てきて取り囲まれて、気がついたらかのとも離されて小さな部屋に入れられていたわ。
 どうやら取調室ってやつみたい。容疑者を取り調べする為の場所らしいけど・・・やっぱり私、容疑者になっちゃったのね。

「────ふむ。そのクラテ中央郵便局の局員にももちろん聴取したよ。しかし、君に直接あの場所へ行けと指示したわけでもなく、気がついたら君は立ち去っていたとしか言っていなかったぞ」
「それは・・・。確かにそうだったかもしれないけど・・・」
「まぁいい。それで君はおさななじみである小之森夏音と二人で、あの険しい山に登っていき、山頂付近の洞窟の中で遺体を発見した、と」
「そうよ! それ以外何もなかったわ。それと、かのはなんにも関係ないから! 私に連れ回されていただけなのよ」
「そこは心配しなくていい。本人からも同じような話は聞いているよ」

 ドワーフのおじいさんが困った顔をして正面に座っている。困ってるのはこっちのほうなんだけどね。
 まぁでも、かのを巻き込まなくて済みそうだから、それだけはほっとしたわ。
 扉が開いてもう一人のおじさんが書類の束を持ってきた。それをドワーフのおじいさんが受け取っていろいろ読んでいる。

「・・・鑑識の報告では、君の足跡、小之森夏音の足跡の他にもいくつかの足跡があったようだが、これだけでは何人あの場に行ったのかは分からんな・・・」
「じゃあ、その人たちが犯人よ!」
「しかし・・・何故あのような辺鄙な場所に、これほど大勢の人間が出向いたりしたのか・・・」

 おじいさんは頭を抱えていたけど、それは一旦置いておいて次のところを読み始めた。

「凶器は現場にあった十字架で間違いなさそうだ。遺体の傷痕とパターンが一致したそうだ。死因は頭部打撲による脳挫傷、及び失血死・・・」

 あのときの、むせかえるような鉄さびの匂いがよみがえる。ちょっと気持ち悪くなったけど、がまんしないと。

「君のヘアアクセサリの一部、【天使の羽】が現場に落ちていた。被害者ともみ合ったときに落ちたのではないかと考えているんだが、どうかね」
「それは・・・たぶん、十字架が地面に刺さってて、それにつまづいて転んだからそのときに落としたんだと思うわ」
「ふむ・・・。十字架には君の指紋がついていた。君の手はきれいだが、どこで洗ったのかね」
「べたべたした手でここまで来られないし、気持ち悪いからすぐ川で洗ったわよ」
「そうか・・・。まぁ、証拠隠滅を謀ったのではないかとか、何故その場ですぐ通報しなかったのかなど、疑念は尽きないが・・・今日のところはここまでにしよう。君の部屋は用意してあるから、続きは翌朝に」
「えっ 私、帰れないの? かの待たせてるのに」
「殺人事件の容疑者だからね。しばらくここにいてもらうことになる。おさななじみには一旦帰宅してもらって、自宅待機を命じてある。心配しなくていい」
「かの・・・」

 しばらくかのに会えないみたい。さびしい・・・。
 取調室から出た私は、そのままおじいさんに連れられて一人用のお部屋に通された。
 刑事さんはすごくやさしいおじいさんで、ベッドでうなだれている私の肩に手を乗せてはげましてくれたの。

「まぁ、そんなに気を落とすことはない。私もどうも君は本当のことを話していて、真犯人は別にいるような気がしているよ」
「・・・本当? 信じてくれるの?」
「今は状況証拠だけで君を容疑者としているがね。君は聖職者だし、まだまだ小さい子どもだし、被害者とも面識はないようだからね。それに・・・」
「それに・・・?」
「刑事の勘が、そう私に囁くのだよ。ふぉっふぉ・・・」

 おじいさんはそれだけ言うと、立ち上がって出て行っちゃった。
 長い戦いになる予感がした私は、部屋の小さな窓から差し込む光に向かって両手を組み、祈りをささげることしかできなかった。




■エピローグ

「よりちゃーーーーーんっ!!」
「か、かのーーーーーーっ!」


ぎゅっ


 警察署まで迎えに来てくれていたかの。お互いに相手の姿を確認すると、走り寄って抱きしめあった。
 ああ、かのあったかい。幸せ・・・。
 ほんの数時間だったけど、お部屋は冷たくさびしかったからすごく安心感がある。またかのとこうして会えて、本当によかった・・・。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 あのあと、おじいさんがすぐまた戻ってきて「君は釈放になった。おめでとう」と教えてくれた。
 さすがに目が点になって、嬉しいと思うより先にどういうことか聞いちゃったわ。

『どういうことなの?』
『それがな、今さっき封書が届いてね。事件についての新たな着眼点、そして真犯人に繋がる道が書き連ねてあったんだよ』
『封書?』
『切手も消印もない、ただの封書だがね。つまりはここまで直接届けにきたというわけだ。まぁ、受付担当がいない隙にテーブルに置かれていたようだが』
『そ・・・それにはなんて書いてあったの?』
『捜査情報だからあまり話せないが・・・君は当事者だから知る権利はあるな。この封書だよ。ああ、この手袋をしてから読んでくれ。指紋が一切ついていない封書だからな』

 私はおじいさんから白い手袋を受け取ってつけてから、封書を手に取り、中身の便箋をじっくり見つめる。
 封書には切手もなく消印もなく、差出人も届け先住所も書いていない。だから、確かに本人が直接ここまで届けにきたものってことになりそう。
 文字もタイプライターで書かれてるみたい。インクの匂いがまだ新しい感じ。


『・・・まぁ、我々より先に現場検証をしたという点は信じがたいが、確かに書かれていることは正しいと思える。鑑識からはまだ挙がってきていないが、恐らく致命傷の角度も書かれている通りだろうな』
『そう、ね・・・。一体、何者なのかしら・・・』
『分からないが、真犯人のことをよく知る人物、もしくはそう装った真犯人本人か・・・。いずれにしても君が若くしてアインハザード教会の聖職者だということも知っているようだ。念の為、しばらく周囲には気をつけるんだよ』
『ありがとう、おじいさん・・・』
『ところで、君の身長はどのくらいかね?』
『138センチよ!』
『そうか・・・。今回は申し訳なかったね。さ、おさななじみが身元引受人として来ている。行きなさい』



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「────ちゃん? よりちゃん? 大丈夫?」
「あ・・・ 大丈夫よ。かの、帰りましょ」

 かのと一緒の帰り道。いつもよりちょっとだけ強く手を握って。
 すっかり夕焼け空になっていたけど、気持ちは青空のように晴れ晴れとしていた。
 でも、周りも気をつけないとね。いつどこで見張られてるか分からないし。特にかのと一緒の時は。

「・・・今度会ったら負けないんだから」
「よりちゃん・・・?」
「なんでもないわ。それより、被害者さん、かわいそうだったわね・・・」
「うん・・・」


しゅるり  きゅぅ・・・


 うっすら涙を浮かべてるかの。引いていた手をたぐり寄せられて抱きしめられちゃった。
 しばらくショックを引きずるだろうから、私がしっかりしないと。
 かのが泣いてるときに、私は泣けないの。だって、私の方がちょっとだけお姉さんだから。

「かの、大丈夫よ。帰ったらいっぱいぎゅっとしてあげるから」
「うん・・・うん・・・」
「ほら、かの。あの夕日に向かってダッシュよ!」
「あ、よりちゃーん!」
「なによ」
「帰り道、反対方向だよー?」
「かの!?」

 まったく本当に、締まらない私たち。しょうがないわねー。
 かのに正しい道を教えてもらって、私が前に出て、かのの手を引いて歩く。
 歩きながら、私は密かに決意を固めるのだった。

 今回はまんまとしてやられたけど、次はこうはいかないわ。
 探偵として追いつめて、真犯人を捕まえるんだから!
 覚えておきなさいよー!




ちゃんちゃん♪

11 いいね!

野生の商人 さん、 MissSherlock さん、 みやむん さん、他 8さんが「いいね!」と言っています。

  • 小之森夏音
    小之森夏音 2023.02.14.
    わー よりちゃん投稿おつかれさま^^ さっき一緒に食べたチョコ、とっても甘かったね。えへへ・・・
  • 種村小依
    種村小依 2023.02.14.
    かの、投稿する前に最初の読者になってくれてありがとう! おかしなところ直せたのもかののおかげよ!
  • asukaだよ
    asukaだよ 2023.02.15.
    これ2hで書けるとか、すごいです・・・😂
  • 種村小依
    種村小依 2023.02.15.
    asukaだよさん、コメントありがとう! こういうお話にしたい、って考えたのが5分くらいで、あとはそれを文字で書きだすのに2時間くらいかかったわ。
    最初は真犯人は他の人だと思ってたから、そういうところはシャーロックさんの解答編が載ってから読ませてもらって直したりしたから、もうちょっとかかってるかも。
    便箋とかの写真の加工は得意な人にお願いしてやってもらったから、私は本当「読める部分のテキスト」だけ書いた感じ。楽しんでもらえたらうれしいわ!
  • merybell
    merybell 2023.02.15.
    あの血の十字架の横に落ちていた天使の羽は・・そういう事だったんですね! かのちゃんと よりちゃん❤ ・・とても仲良しさんなのが良く現れていましたm(_ _"m) 読み応えがあって、もう一つの謎解き話は素晴らしかったです(*´艸`*)
  • 種村小依
    種村小依 2023.02.16.
    merybellさん、ご感想ありがとう!
    天使の羽は、最初「私たちここまで来たわよ!」って意味で置いてきたものなんだけど、そのあとこのお話書いてるときに「転んだ時にエンジェルリングの羽が折れて落としたもの」ってことに変えちゃったの。
    楽しんでもらえてうれしい! これもやっぱり、シャーロックさんのイベントがおもしろかったからだと思うわ。あらためて感謝しないとね!
  • うらりんこ
    うらりんこ 2023.02.17.
    ヤハリ テンシ ダ・・・・・・
    ドコカノ ショウコインメツドワコトハ オオチガイ(レムのつぶやき)
  • 種村小依
    種村小依 2023.02.19.
    うらりんこさんとレム君、読んでくれてありがとう!
    レム君も、相方のうらりんさんは天使みたいな美人さんなんだから、大事にして守ってあげるのよ!
種村小依 種村小依
かのの隣でお店を出してるわ! 毎日座ってるだけだけど、それでもかのの隣なら楽しいのよね。
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