DOSANの妻、という人。番外編 イヴという名の、決戦前夜。
昨年の2011年に隊員向けに公開したこのバレンタインデーの番外編は、
ミキさんとミクさんのお話となります。
全3ページと比較的コンパクトなバレンタインデーの番外編ですが、
お楽しみいただけますと幸いです。
■ あとがき ■
この物語を紡ぐ者 DOSAN
Page:1
ミキちゃんとミクちゃんは女の子らしく、バレンタインデーのチョコのことをお話しています。
うんうん。去年もあげたんだから、ミキちゃんからミコちゃんへのチョコは確定ですよね(*'-')
ミクちゃんはミキちゃんにチョコの作り方を教わりたいみたいで…
一緒に作りたいって、相談しているみたいです。
Page:2
んっと… マチルダさん、いつもうちの人がお邪魔しちゃってごめんなさぁい(*ノノ)
「それを食べてくれる人のことを想いながら作るとおいしくできるんだよ」
去年、わたしがミキちゃんにお話したことをちゃんと覚えていてくれたみたい。
もともとミクちゃんは器用で料理もお上手みたいなんですけど、それに
想い(たましい?)がプラスされて、おいしそうな封印石型のチョコができあがりました(*'-')v
Page:3
「ミキちゃんたちみたいになりたいと思ったから」
それが、ミキちゃんにチョコの作り方を教わったミクちゃんの理由でした。
そういう風に見られていたこと、ミキちゃんは分かってなかったみたいで。
なんだかわたわたして、かわいいかも。こういうとこ、ミコちゃんに見てもらうといいのにね^^
いつもお世話になってるあの人、かぁ…。いったいどなたなんでしょうね?^^
きっとつんでれのミキちゃんより、素直なミクちゃんの方が想いは伝えやすいはず。
バレンタインデー当日はおふたりともちゃんと伝えられるといいですね^^
※ついでに、800*600ピクセルとちっこいですけど、壁紙も作ってみました。よかったら使ってくださいね(*'-')
DOSANです。
今回の物語は、バレンタインデーイヴということで2/13の準備段階がメインとなるお話でした。いわゆるこのような「恋人同士」に関連する物語は「ミキ×ミコ」がメインとなることが多くなってきておりますが、あえて光刃さんを登場させない形とすることで積もる想いを感じ取っていただけるのではないかと思い、このような形となりました。
なお、今回は「第二のミスリル公認カップル候補」のミクさんとそのお相手にもスポットを当てる目的で、ミクさんの想いにもフォーカスしています。お相手がどなたなのかは…ご想像にお任せします(微笑)
若い世代の恋物語。大いに結構だと思います。まだ幼い娘には縁遠いお話ですが、ミキさんミクさんは現在進行形で取り組んでいますので私としても応援していきたいと考えております。
作中にチョコレートとして登場する「紅い封印石」ですが、これは2011年11月の破滅の女神アップデートによりゲーム内から消滅してしまったアイテムのひとつです。赤い色と少しだけハートに近い形をしていることから小道具として使いましたが、もう今後の物語では使うことができなくなってしまいました。
アップデートの影響は物語製作にも及んでいるということで…。ともあれ、プレゼントの箱の形をしたアイテムは依然として複数存在していますので、それらを使うようにしていこうと思います。
ホワイトデーの番外編は対になるお話は、バレンタインデー当日以降の男性陣のお話となります。公開まで1ヶ月ほどお待ちくださいませ。