DOSANの妻、という人。番外編 決戦! そして…
2011年度版バレンタインデー番外編はミキさんミクさんの想いを綴る決戦前日のお話となりましたが、
その回答編として製作したのがこのホワイトデーの番外編となります。
こういった恋愛イベントにおいて男性側の惚気話というのは、ある意味珍しいのかもしれません。
今回はそういった珍しいお話となっております(苦笑)
バレンタインデーの顛末と、それを受けての男性側の想い。
どうぞお楽しみください。
■ あとがき ■
この物語を紡ぐ者 DOSAN
Page:1
「…食べさせてくれないのか?ミキ…」
「あ… な… ばっ…(*ノノ)」
…今年のバレンタインデーも、ミキミコペアは熱々だったようですね。
毎年、わずかずつではありますが距離が縮まっているミキミコペア。
今年もごちそうさまでした。
それはさておき、もうひとりの渦中の人(失礼)であるグレンさんも
ひょんなことからバレンタインデーのことを報告しなければならない状態に。
「こんなの絶対おかしいよ!」
ええ。私もそう思います(苦笑)
Page:2
見事に3コマにまとめてみせたグレンさん。今度はもっとスペース使ってくださいね^^
ミクさんはまっすぐと言いますか、グレンさんが驚くくらいのストレートさで
感謝の気持ちを伝えることができたようです。
光刃さんでなくとも、その甘い雰囲気にやられてしまう方はいるかもしれませんね。
鼻からの出血過多には気をつけましょう(苦笑)
Page:3
「何も形のある「物」でなければならないという決まりはないのですよ」
これはいつぞやの守護神さんのセリフでした。
そう、光刃さんとミキさんが電撃的な出会いを果たした、あの露営地でのワンシーンです。
光刃さんもその言葉を、自身のものとして普通に表現できるまでに成長したようですね。
きっとこの後二人は、それぞれのお相手の元で共に過ごしたものと思いますが…
ここからは、みなさんお好きに想像してお楽しみください(微笑)
※バレンタインデー同様、800*600ピクセルと小さめですが壁紙を作りました。どうぞご覧ください。
DOSANです。
今回はグレンさんへの具体的取材もなく、セリフや想いは100%DOSAN家にてエミュレートして製作しております。その為、「こんなのグレンさんじゃない」と思われる方もいらっしゃるものと思います。
しかし、これまでグレンさんがお作りになってきた各種物語の内容を考慮し、できるだけオリジナルに近くなるように作ってあります。どうぞ「DOSAN家の考えるグレンさんのポジション」という形で気楽にお楽しみいただけますと幸いです。
(グレンさん→ミクさんという流れもグレンさんの物語から発生したものですので、スピンオフ作品の設定を本編にも取り込んだ形になっているのだな、とお考えください)
昨年の今頃は、東日本全域の大地震で大騒ぎになっておりました。時期的に作品の公表は自重すべきとも思いましたが、「早く日常を取り戻してほしい」「災害で荒んだ心を少しでも和らげてほしい」という思いから公表することにいたしました。
このような非常時にも、DOSAN家は平常運転を通したいと思っております。それにより「変わらないものがある」という安心感・安定感をみなさんに感じてほしいと思っているからです。