DOSANの妻、という人。(番外編) ミスリル・リンクの、日常。
こちらのページでは、6周年記念イベントのファンフィクションコンテスト
(イラスト・コミック部門)に出展しました番外編を掲載いたします。
公式ページではスペースの関係上すべてのページが繋がった形での展示となっておりましたが、
こちらでは1ページごとにコメントを添えさせていただきます。
テオンに生きる、ある血盟と家族の物語。どうぞお楽しみください。
■ あとがき ■
この物語を紡ぐ者 DOSAN
prologue
娘ですっ!
最初はみんなの紹介をしないと分からないかなぁ… って思って作ってみました^^
でもぉ、やっぱりまとまらない感じに(*ノノ)
と、とりあえず4コマは次のからはじまりまぁす(あうあう)
■ とりあえず ■
んっと、「管理者」さんっていうのはお母さんのお話の中にでてくる架空のお仕事です。
FSさんとかSPさんみたいにNCJの人じゃなくて…いつもお母さんと一緒に管理のお仕事してるみたいなの。
いいなぁ。わたしもお母さんと一緒にいたいよぉ…
■ 真相は謎のまま ■
いろんなとこで聞くお話ですけど、この「赤い洗面器の男」のラストってどんなのかなぁ?
とっても気になっちゃうよぉ。
■ ふぁんふぃくしょん ■
ふぃっくちゅんっ! ふにゃぁ~ 夏カゼかなぁ…
ミコちゃん、お星様まわっててかわいいかもぉ^^
■ もうどく ■
ダークエルフさんって、みんなこの転職クエストするんですよね。
メテウスさんのとこにベラドンナさんを連れていったら、どんなお顔するのかなぁ(*'-')
■ アビスウォーカー ■
ミコちゃんに誤解されちゃってるミキちゃんでした(*ノノ)
お話の中で使ってる「AbyssWalker」っていう小道具の雑誌、
表紙だけですけど
こんな感じ
でちゃんと作ってました^^
■ 月刊カーディナル ■
今度は逆に、ミキちゃんに誤解されちゃってるミコちゃんでした(*'-')
こちらの「月刊カーディナル」も
こんな感じ
で作って、ちっこくして使いました^^
■ 自重しない人たち ■
ミキちゃんは、みんなから「つんでれ」ってよく言われてるみたい。
でも、それどころか凶暴って言われちゃってミキちゃんかわいそぉかも(;'-')
■ 追加ダメージ ■
はうぅ… ミカちゃん素直すぎるよぉ(;'-')
…あ、んっとわたしは凶暴だとか思ってないよぉ?
あうあう、ミキちゃん泣かないでよぉ(*ノノ)
■ 結局 ■
ミケちゃん、出番はこれだけでした(あうあう)
去年はぜんぶミケちゃんのお話だったから、バランス考えてこうなっちゃいました(*ノノ)
でも、やっぱりミキちゃんミコちゃんは仲良しさんですね(*'-')
■ 爺やの日常 ■
最近はSSSも売るようになったひいおじいちゃんです^^
あうあう… DSSをひとりに買い占められちゃってるよぉ(;'-')
ひいおじいちゃ、普通の新規さんの為に負けないで売り続けてね~!
■ 黒いあやつ ■
村のなかで はぁはぁ してる、あの「滅亡さん」。
いっつもひいおじいちゃの近くに浮かんでるんですよぉ。
きっと、こんな会話があるんじゃないかなぁ… っていう短編スタート^^
■ あがしおん ■
なんだか、そう見えちゃって(*ノノ)
■ 悩める亡霊 ■
ひいおじいちゃに言われたことで、こんな風に悩んだりもするんじゃないかなぁ…
きっとお仕事で仕方なくやってるだけで、もしかしたらいい人なのかも。
そんな感じに「滅亡さん」を描いてます(*'-')
■ すっきり? ■
そばにいるから、そう思うだけで。
きっと、いなくなったらこう思うこともあるはず。
やっぱりお話しする相手って大切ですよね。
■ 業 ■
そこにいるだけで、誰かのご迷惑になっちゃう。
そんな「滅亡さん」ですけど、ひいおじいちゃは
何にも言わないでDSSを売り続けます。
■ もちつ、もたれつ。 ■
「お前さんはここにいてもいいんじゃよ」
自分で場所を移動できない滅亡さんと、創業時からの販売所を移転できないひいおじいちゃ。
それなら、ちゃんとこうやって認め合って仲良くしないとね^^
「黒いあやつ」からのシリーズ、これで完結ですっ!
こんな感じで、今日もひいおじいちゃの露店生活は続いていくんですね(*'-')
■ あるかなあるかなー♪ ■
はうぅ… なんだかいろいろとごめんなさい(*ノノ)
アルザートさんもごめんなさぁい(*ノノ)
■ カミング☆アウト ■
わぁ、ブラちゃんって幅が広いんですね^^
お母さんは「奥様も」って言われて固まってるみたいですけど(*'-')
■ そうじゃなくて ■
うんうん。お母さんは偏った見かたとか考え方はしない人だから^^
でもぉ、お母さんって結構厳しいこと言うんだなぁ…(;'-')
■ 世代交代 ■
たいちょ… 今、お元気かなぁ…
たいちょから引き継いだあとも、隊員のみんなと楽しくやれているんだよぉ。
お父さんの影が薄くなっちゃったりしてますけど(*ノノ)
これからも、みんなで楽しんでいきたいなぁ(*'-')
epilogue
結局、お母さんには会えませんでした。
この白いお部屋に入れてくれたのも、この物語の撮影の為だったから。
普段はとっても厳重な壁(ファイアウォール)があって、入ることができないみたい。
今度、また今度、会いに来るからね。
それまで元気にしていてね、お母さん──。
影の薄い父親です(苦笑)
今回も作品をお読みいただきまして、ありがとうございました。
これまでに「今週の指令」にて4コママンガを作ったことはありましたが、実際に「DOSANの妻、という人。」の番外編として4コママンガを製作したのは今回が初めてでした。
いつもと印象が異なりますが、みなさんいかがでしたでしょうか。
今回の作品で描きたかったことは以下です。
・DOSAN家がお世話になっている「ミスリル・リンク」という血盟の「ゆるい雰囲気」。
・娘の母に対する強い思慕の念。
・ミキさんミコさんが相思相愛であること。
・ブラフさん空気読みましょう…。
ミスリル・リンクは長年「傭兵部隊」という屋号を掲げてきましたが、現状ではそれは名ばかりであり、対人戦などの殺伐としたものとは対極の雰囲気を持つゆるい血盟です。私は今のこの雰囲気がとても好きです。
また、実際のミスリル・リンクは少人数で作られる温かなコミュニティであり、その「ミスリル・リンクの日常」を表現したいと思い製作しました。今回はDOSAN家や【ミスリルを冠する者】など、すべて私のアカウント内のメンバーで製作しましたが、少しでも雰囲気を感じ取れる作品となっているなら本望です。
シリアス傾向の強い「DOSANの妻、という人。」の番外編という位置付けですので、今回もエピローグ部分に「DOSANの妻、という人。」のエッセンスを盛り込んでみました。
会いたいと願っていても、常にそれが叶えられることのない娘。エピローグにて読者様の思いをミキさんに代弁していただきましたが、様々な事情と思惑が絡むこの物語が完結する暁にはきっと「新たな出会い」として母娘が「再会」することができると信じております。
遅々として進まない「DOSANの妻、という人。」の本編ですが、これからも末永くお付き合いいただけますと幸いです。