■ 父のコメント ■
2006年1月31日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。
ここで、種族による金銭感覚の違いについて少しだけ触れています。
5000アデナといえば、本土から話せる島への往復船賃とほぼ同じです。当然DOSANにとっては
大金なのですが、スカベンジャーである彼女からすれば「鋼鉄ひとつ分 ※1 」でしかありません。
いかに種族やレベルの差によって金銭感覚の異なる世界であるかが分かりますね。
※1 2006年1月当時のテオンサーバ内の相場です。現在はもっと高騰しています。
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彼女の無念さと涙を受け止めて、DOSANも彼女と同じ気持ちを共有します。
悲しみと、怒りと、不条理さ。そして自分の無力さを痛感しています。
そんなDOSANを見て、彼女はやさしく微笑みかけるのでした。
2人はようやく、普通に会話のできる関係になりつつあるようです。
しかし、話をするうちにDOSANのアデナ稼ぎの下手さ加減が露呈してしまい、
「･･･」と呆れられてしまいます（苦笑）
ある意味で危機的な状況のDOSAN。この後どうなるのでしょうか･･･
第9話へと続きます。
