DOSANの妻、という人。 第11話
■ 父のコメント ■
2006年2月1日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。
第11話にしてようやく「レベル1ヒューマンメイジ」になれたDOSAN。
我ながら遅々とした進捗だと思います(苦笑)
かなり大量のグレムリンに囲まれているカットがありますが、あれは演出ですので
これからヒューマンメイジになろうという方もご安心ください。
実際にはノンアクティブですしリンクもしません。ダメージを与えると倒してしまうので
ワードオブフィアーやカースウィークネスといった非殺傷系デバッフにて掻き集めました。
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卒業試験は「魔法学校内のグレムリンを一掃する」というものでした。
そして、武器となるのはメイジらしく己の精神力のみ。
魔法の力に畏怖、そして感謝の気持ちを抱きつつ、卒業試験に臨みます。
途中、グレムリンに囲まれて魔法をキャンセルされてしまうDOSAN。
しかし、咄嗟にセルフヒールを使用することで難を逃れています。
辛うじて試験を切り抜けたDOSANは、ガーリント様より試験の本来の目的について
教えてもらっています。
「状況を冷静に把握し、俯瞰の視点で戦闘を見つめること」
まさに、後衛職としての素質を見るための試験だったようです。
見事、合格と判断されたDOSAN。ガーリント様より祝福の言葉を受け、彼女の待つ村へと
戻っていったのでした。
DOSANは無事彼女に報告が出来るのでしょうか。
ようやく「ヒューマンメイジ」となれたDOSANのお話は
第12話へと続いていきます。