DOSANの妻、という人。 第14話
■ 父のコメント ■
2006年2月5日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。
なお、下の点線でコメントが上下に分かれていますが・・・
この上の部分は物語に関する技術的なコメントや当時の背景など
直接物語の内容に関連しないことを書いていきたいと思っています。
下の部分は物語のあらすじ(ガイド)となります。
それでは技術的なメモなどを・・・
当時、撮影する際もグラフィックの設定は「影あり」にチェックを入れておりました。
しかし、そうしますと合成時に影のない人物の方に影を入れなければなりません。
この第14話でも明らかですが、どうも影が不自然になってしまいますので
第16話からは登場人物の影は付けないように変更しています。
現在もそうですが、まだまだ試行錯誤の段階にあったということになります。
--------------------------------------------------
意を決し、彼女に良く似た女性に話しかけてみたDOSAN。すると・・・
そう。その子は彼女自身でした。
報告したいこと、聞きたいことが山ほどあるのですが、結局どこから話したらよいか
見当が付かず、彼女に会話をリードしてもらっています(苦笑)。
どうやら彼女は島を離れる際、ビオティン様に魔法学校を卒業するのに必要な期間の目安を
確認していたようです。
本来ならまだ学校に通っているであろう時期に、村にいるDOSANを見て
「魔法を使えるようになれなかったのね・・・」
と思い、怪訝な顔をしていたようです。
しかしDOSANの話を聞くうちに、彼が予想外に頑張っていたことを理解します。
1ヵ月半ほどの間、彼女は話せる島を離れていたようですが・・・
その間、彼女が本土でしてきたこととは何だったのでしょうか。
第15話へと続きます。