■ 父のコメント ■
2006年2月12日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。
この第18話では、第17話での「夕景」と同じように「夜景」を作り出す挑戦をしています。
カラーバランスを「青」と「シアン」に振ることで夜のような色調を出そうとしています。
第17話が「動」とするなら、この第18話は「静」となります。
今振り返るとこれは、「嵐の前の静けさ」だったのかもしれません･･･
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日も暮れようという時間まで修行をしていた為、
村に戻るのは真夜中になってしまうことに気付いた二人。
彼女は、付近の廃墟にてキャンプすることを選択しました。
DOSANは、キャンプすることに慣れていないということとは別の理由で
あたふたしています（苦笑）
その夜の会話の中でDOSANが後日まで鮮明に覚えていた話は、
彼女のご両親のお話でした。
月光の元で彼女の白い素肌に釘付けになりながらも、
彼女の悲しい気持ちを共有するDOSAN。
彼は彼女が寝入った後も色々と考えが頭を巡り、中々寝付けない夜を過ごしたのでした。
自分のプライベートな話を打ち明けてくれた彼女。
二人の距離も、近づいてきているようですが･･･
19話へつづきます。
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～DOSANの娘の、つぶやき。～
娘です。
お母さんは「そう、そういうこと。」なんて簡単に言ってるけどぉ･･･
シルバーアローを使うモンスターさんなんか、ミスリル鉱山にはいないもん。
だからこれって･･･ 誰かに殺されちゃったってこと、なんだよね･･･？
あうあう･･･
おじいちゃん、おばあちゃん･･･
お母さぁん･･･；；
