■ 父のコメント ■
2006年3月22日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。
この「妻の悪夢編」を隊員BBSにて公開した当時、ミスリル・リンク隊員が
リネージュ内でPKと遭遇する事件が多発しておりました。
また現在（2008年4月）も同様に、ミスリル・リンク隊員がPKされるという
騒動がリネージュ内で発生しております。
この「妻の悪夢編」を公開する時期に偶然起きているのか、
はたまた何やら因縁のようなものがあるのかは分かりませんが･･･
タイミング的に、少々気が引けております･･･。
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彼女は自らの血で濡れた矢を放り投げ、人殺しに向かって毅然と言い放ちます。
「両親を殺した人間を、あたしの手で殺してやりたい」
しかしそう考えているだけで、実際には彼女は相手がどんな人間であろうとも
殺すことはないと言います。
「殺したいほど憎んでいるなら、殺せばいい」
人殺しにそう言われますが、彼女はこう言い返します。
「人を殺すことでは何も解決しないし、誰も救われない」
こんな無意味で虚しいことは、もうやめよう。
彼女は矢を受けながらも、矢を放った人間自身も救われないことを説き
最後の説得を試みるのですが･･･
第22話に続きます。
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～DOSANの娘の、つぶやき。～
復讐しようって思い続けながら生きてきたなんて･･･
お母さん、かわいそぉ･･･
でも、それじゃいけないんだって
お母さんは自分で気づけたんだよね？
だから、無理かもしれないけど説得しようとしてるんだよね･･･
ふぇうぅ･･･ お母さぁん；；
