DOSANの妻、という人。 第26話




■ 父のコメント ■

2006年4月1日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。

第25話まではお友達に撮影をご協力いただいていたのですが、第26話からは

また1つのアカウントによる製作に戻っています。

この第26話では、ほぼすべてのコマにおいてDOSANと彼女の合成をしています。


特に中央の大きなコマでは「DOSANの伸ばしている右足に彼女が乗っかっている」

感じを出す為に、DOSANと彼女それぞれのレイヤーが重なる部分においてどちらを

前に表示すれば自然なのか、といったことを考えながら製作しました。

(彼女の頭と体は、それぞれDOSANの顔と左足により隠れているのですが
DOSANの右腕は彼女により隠れています)




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夢から覚めた彼女は、うつろな気持ちで起き上がります。

何も知らないDOSAN。目を覚ました彼女に声をかけたまではよかったのですが・・・

自分が座っているところに倒れこまれてしまいます。



彼女にぴったりくっつかれてしまい、動揺するDOSAN。

離れようともがくのですが、彼女に

「あたしのこと、愛してくれているんでしょう?」

と釘を刺され、DOSANは覚悟を決めたのでした・・・。



そして語られる、遺跡でのできごと。



遺跡での一部始終を知ってしまったDOSAN。

先ほどまでの恥ずかしいという気持ちはどこへやら。彼女の身に起きた不幸に感化され

ひとり泣き出してしまいます。



彼女に「泣かないで」と逆に慰められてしまうDOSAN。

相変わらず情けないくらい涙もろいDOSANですが、この後2人はどうなるのでしょうか。

第27話に続きます。

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~DOSANの娘の、つぶやき。~


お母さん、悪夢から覚めてよかったけどぉ・・・

あうあう・・・ ちょっとお父さんにくっつきすぎかもぉ(*ノノ)


もぉ、お父さんったら先に泣いちゃうんだからぁ。

こーゆーときこそ男の人はしっかりしなきゃなのに・・・


それだけ、お母さんのことが大好きってことなのかなぁ?






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