DOSANの妻、という人。 第29話




■ 父のコメント ■

2006年5月11日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。

DOSANは第15話とはまた異なるシチュエーションで、彼女へと思いを告げます。

少し前までは彼女とくっついて座ることにも抵抗があったDOSANですが・・・

若いというのは素晴らしいですね(謎)




技術的な点としては、毎回そうなのですが「ソーシャルの限界」に挑戦しています。

まだこの頃は絵に自分で筆を入れることは考えておりませんでしたので、顔の向きや

視線、手の向きなどを色々考えて撮影していました。

リプレイを再生すると「顔の向き」までは再現してくれない為、DOSANを見上げている

彼女のカットはリプレイではなくゲーム内で自分より背の高いNPCをターゲットして

撮影しています。

1アカウント1PCでは不可能とも考えられるシーンの数々ですが、これからも工夫により

それらを実現していこうと考えております。



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「あやまらないでよ・・・」



言ってしまったことは、取り消せないものです。

にも関わらず謝ってしまうのは、15年経っても治らないDOSANの悪い癖ですね・・・。



彼女は理性的に、DOSANの訴えを聞き入れてくれます。

「逃げることができるのであれば」という条件付きではありますが、確かに

説得できない相手からは逃げるしかないと思います。



それでも彼女は、人殺しを説得できなかったことを悔やみ、少し自虐的になります。

DOSANはそんな彼女を見ていられなくなり、グッと力強く抱きしめるのでした。

普段は彼女の強さに圧倒されて自分の意見を述べることはありませんでしたが、

ここぞとばかりに思いを吐露しています。



「強くてあたたかい心を持つあなたを愛しています」



彼女の反応は・・・ 上にある通りでした。

第30話に続きます。

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~DOSANの娘の、つぶやき。~


お母さん、お父さんのお胸におでこくっつけて・・・

なんかお父さんがたのもしく見えちゃうなぁ・・・(ためいき)

いい雰囲気にもどってよかったぁ^^



でもぉ・・・

このあとどうなるんだろぉ?(どきどき)







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