DOSANの妻、という人。 第32話




■ 父のコメント ■

2006年9月10日に、隊員専用BBSへと投稿しましたお話です。

今回も前回の第30話からかなり時間が空いております。これは2006年7月30日に

ミスリル・リンク傭兵部隊が初めて「傭兵部隊」として参加させていただきました

『ゴダード城防衛戦』 などのイベントがあった為です。

仕事の方も忙しくなってきていましたので、あまり器用ではない私は複数のことを

上手に両立できないのですよね・・・

爺やのように器用になりたいと、常々感じております(苦笑)


技術的な点としては、最後から2コマ目にてフィーネ教官の表情(視線)を修正しております。

実はこれが最初の表情加工となりまして・・・ 他人様のお顔でさせていただくことに抵抗は

ありましたが、フィーネさんならお許しいただけるだろうと思い、させていただきました。

こういった実験的な試みは、まず最初にDOSAN家メンバーにて行なうのが筋なのですが、

当のフィーネさんからは苦情も出ず・・・。

さすがは盟主。お心の広い方だなと思いました。


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名品館を飛び出した娘。

通路へ走り出そうとした時、フィーネ教官から声を掛けられます。

父親から逃げてきたことで後ろめたい娘。ビクビクしていますが、同じ血盟員の

フィーネ教官に話を聞いてもらおうと、自分から話し始めようとします。



フィーネ教官は直感で「めんどい話になる」と気付き、

周りに人のいないところへと娘を連れ出すのですが・・・。

第33話に続きます。

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~DOSANの娘の、つぶやき。~


はうあう・・・ フィーネさぁん・・・

あのね、んっとね、お父さんったら・・・



ふぇ? あ、そっち?

はぁい。ついていきまぁす^^;







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